会社概要

会社情報

会社名 株式会社 北桑木材センター
代表者 代表取締役社長 田 渕  保
事業内容 国産材専門木材市場 
おが粉製造・販売 薪販売
設立 昭和45年5月1日
資本金 20,000千円
所在地 京都市右京区京北下弓削町井下8
TEL 075-854-0136
FAX 075-854-0332
第一種登録木材関連
事業者登録番号
JPIC-CLW-I-179号
アクセス

北桑木材センター

私たちの原点と挑戦 ー
これまでの50年、これからの未来へ。

いまから半世紀以上前、まだ地元に木材市場がなかった昭和40年代。

北桑の木材はブランドとして注目され始め、
地元の林業業者は遠くの市場まで原木を運ばなければなりませんでした。
また、地元の製材所は近くで買付ができないために
外国産の原木を仕入れなければならない「地元に良い木があるのに使えない」
というジレンマを抱えていました。

「地元の木は、地元で流通させたい」

そんな想いを胸に中坂木材(株)社長・中坂 昭(故人)が立ち上がり、
昭和43年に有志とともに「北桑木材センター」の前身を設立。
そして昭和45年、現在の株式会社北桑木材センターが誕生しました。
創業当初はプレハブの小さな事務所に、
中山式クレーンとフォークリフトが一台ずつでした。

それでも、山主さんや木材業者のために
「少しでも高く原木を買ってもらえる市場を」
という気持ちを大切にしながら歩んできました。
私たちは原木価格が低迷し、数々の市場が廃業していく中でも
今日まで歩み続けることができました。
これは京北の為に投資してくださった林業業者の皆さんと、
北桑の木を評価し買い求めに来られる買方の皆様、
そして会社を信じて支えてくれた従業員のおかげです。

これからも私たちは「関わりのあるすべての方に喜んで頂ける」
そんな企業を目指していきます。

エコ事業

私たちは、森林資源を無駄なく活かすことを大切にし、環境に配慮したエコ事業にも取り組んでいます。


2008年からは製材の過程で出る端材を活用し、杉や桧を原料とした「おが粉(おがくず)」の製造を開始しました。
おが粉は主に家畜の寝床で使用されており、木材を"使い切る"という視点から生まれた地域資源の有効活用です。


また、同じく端材を利用した「薪」の製造・販売も行っており主に薪ストーブ用としてご好評をいただいています。
近年ではキャンプ人気の高まりもあり、一般のお客様からのご注文も増えてきました。
1束からご購入いただけることもあり、家庭用からアウトドアまで幅広いニーズに応えています。


こうした取り組みを通じて、木材の可能性を最後まで引き出すとともに、
地域に根ざした持続可能なものづくりを目指しています。

お問い合わせ

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お電話または下記お問い合せフォームより
ご連絡ください。

TEL:075-854-0136